冬キャンプにおける最も安全な暖房。

前の記事でも書きましたが、キャンプにおける暖房というのは、いまやたくさんあります。
木を燃やす焚火にはじまり、薪ストーブ、石油ストーブ、ガスストーブ、電源があれば電気ストーブまで。
選択肢は多岐にわたります。

そのほとんどが火をおこすもの。
特殊な環境にない限り、自然のなかでは、最後に挙げた電気ストーブは使えません。
起きているうちはまだいいんですが、電気ストーブ以外は、寝ているときには心配があります。
立ち消え、一酸化炭素、延焼などなど…。

寝ているときは注意が働かないので、暖房にはもっとも安全な選択をしたい。
やっぱこれしかないと思います。

 

湯たんぽ。

これほど安全で優しいものがあるでしょうか。

その中でも、我が家が愛用しているのは、樹脂製の湯たんぽです。

こういうやつです。

 

なぜ樹脂製がいいのか。

なんで樹脂製かというと。
袋がついてくるものが多いですが、寝袋のなかで使っていると、寝返りやなんやらで体をモゾモゾうごかしたときに、中の湯たんぽがコンニチハと露出してくることがあるんですね。
こっちはオヤスミナサイしてるのに。
そんなとき、よくある金属製の湯たんぽではヤケドをしてしまいます。
樹脂製なら、そこまでの熱さがなく、ヤケドする前に「熱いなー」と気がつく余裕があります。

それと、直接触れてもそこまで熱くないということはつまり。
「熱量保存の法則」です。
「熱い」という熱エネルギーは、その「熱さ」を何かに伝えることによって冷めていきます。
「そんなに熱くない」ということは、その熱エネルギーは「樹脂」の熱伝導率ぐらいでは外にそんなに伝わらず、中の湯は熱いまま、長く熱を保存していることになるんですよね。

樹脂より金属のほうがはるかに熱伝導率がよい。ということは。
金属の湯たんぽは、熱いくらいに温かくなる。
お湯の熱量は変わらないけど、その熱量が外に伝わりやすく、熱が早く逃げていくということ。
冷めるのが早いということです。

キャンプで寒いのは朝方です。
最初だけ超温かいより、朝方までじんわり温かいほうが望ましい。
ですよね。

「熱量保存の法則」は熱だけの話じゃないんですが、まあそのへんはここでは割愛しときましょう。

子供に使わせようと思うと、金属の湯たんぽは気をつかいます。
やっぱりその熱さがこわい。
樹脂のやさしい温かさがちょうどいいのです。

キャンプの楽しみの王様は、やっぱり火をつかうことのような気がします。
その際に、いつも端っこで湯を沸かしておくとよいと思います。

参考:焚火で沸かした、そのお湯は。

それを、保温ポットに入れておいたり、湯たんぽに入れたり、焼酎のお湯割りに使ったり、熱燗したり…笑
その湯たんぽ。寝袋に入れるだけでなく、靴ぬいで足元に置いたり、おなかに抱いたり、おすすめはパーカーのフードに入れたり。笑
焚火してると、体の前面は温かいけど、背中が寒いですよね。
フードに入れて背中と首元をあたためる、これイイです。やってみて!

なんせ金属製の湯たんぽにはできないことが多いんです。
ほんで、フードに入れる湯たんぽはそこそこ小さいほうがいいです。
首締まるから。笑

一番おすすめはコレ。

おいおい、湯たんぽの紹介に水筒でてきてるやん、と思いますよね。
これね、湯たんぽとして使えちゃうんですよ。
湯たんぽとか恥ずかしいわぁ…とか思った人はコッチ使ってもらうのもアリです。
うん、虹やんは普通に湯たんぽ派やけど。

あと。
樹脂の湯たんぽでもソフトタイプとかありますけど、普通ぅぅぅーのハードタイプがいい。
そうそう無いはずですが、万が一破れたときの惨劇、想像できます?笑

あー眠くなってきた。
ほな、沸かしたお湯でぬくぬく寝まーす☆
今日は家の布団やけど!

 

 

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