焚き火の着火!火おこしのための火種3選☆☆☆
薪や炭に火をつける方法、たくさんあります。
みなさんはどうやって火おこしをしていますか?
まずは我が家の火おこしから紹介していきます!
ガスバーナーで着火

これが一番簡単で早い方法だと思います。
1分ほど薪や炭を熱したら、あとはうちわで扇いで火を広げていきます。
薪や炭から炎が上がっているときは、炎の上に少し薪や炭を積んで延焼させ、炎がなくなったらまたうちわであおいで温度を上げて発火させます。
これを続けていくと5分ほどで、放置してても延焼をつづける安定した火床になります。

今までいろいろバーナーを使ってきましたが、これがいちばん良かった。
缶をあらゆる方向に傾けても炎が安定していて、炎の温度も高く、ガス量の調整ピッチも適度で、なおかつ安い。
キャンプにカセットガス(CB缶)機器を持っていく方なら、増える荷物はガストーチ部分のみで済みます。
この方法がいちばんオススメです。
着火剤での着火

着火剤にまず着火し、その炎を広げていく方法です。
いろいろな種類の着火剤がありますね。












これらはライター1本ですぐ火がつきますので、その上に薪や炭を並べておいて延焼させます。
燃えやすい細い枝や松ぼっくりなどを着火剤のすぐ上に置き、その上に中くらいの薪や炭を置き、少しづつ炎が大きく延焼していくようにしていきます。
中でもおすすめはコレ。
ゲル状のチューブタイプなので、使いたい量だけ出せる。
慣れないうちは1回で結構使いますが、だんだん使用量を減らしていって、そのうちコツをつかんだら着火剤なしでの着火に移行していくのも、これならできますね。
そしてこれ、大容量なので長く使えます。
持ち物はコレとライターということになります。
おもしろいな、と思ったのはコレ。
コレめっちゃかわいくないですか!?
アウトドア好きな人へのプレゼントにも良さそうー。
自分も欲しいので、ちょっといくつか買っておきます。笑
マッチやライターでの着火
慣れてくると、こういう方法でも着火できるようになります。
玄人な焚火好きは、この着火そのものを楽しんでいたりしますからね。








これで火をつけるのって、やっぱ風情ありますねぇ。
乾いた落ち葉や松葉にまず着火し、細枝に延焼させ、すこしづつ投入する枝を太くしていく。
マッチは軸そのものも燃えてくれるのが良いところ。
ライターにも、画期的なものがあります。
普通の100円ライターでも良いのですが、コレは優れもの。
トーチ部分が伸びるので、手が熱くない!
ガス充填式で、カセットガス缶から何度も補充できて経済的。
使い捨てライターよりとってもエコです。
そしてツウなのが、これですよね。
ファイヤースターター、いわゆる火打ち石!




これで着火できるようになれば、すっかり玄人です。
最初は「こんなんでどうやったら着火すんねん!」ってくらい難しく感じます。
そのときは、マグネシウム棒をちょっとカリカリ削った粉を落ち葉などにかけておいてください。
そしてそこにカンッと火打ち石で火花を飛ばすと着火しやすくなります。
マッチ・ライター・火打ち石を紹介しましたが、慣れないうちは「火がつかない」ことも覚悟しておいてください!
焚火もBBQも料理もスタートできないことも有りうるのです。
最初は、念のために着火剤もいっしょに持っていくことをオススメします。
いろんな着火方法で、やっぱりオススメなもの。
キャンプにカセットガスを持っていってるなら、やっぱりガスバーナーが着火が早いしオススメです。
焚火そのものや料理に、より時間をかけることができます。
着火そのものも楽しむなら、ライターやマッチがおすすめ。
中でもこれ。
使い捨てないことがポイントですね。
いろんな楽しみ方がある、焚火。

その焚火の、肝心のスタートのお話しでした☆

