バスクチーズケーキとは?通販で大人気なのを取り寄せてみた!

ホワイトデーのギフトで、なにか良いものがないかなぁと楽天市場を徘徊していたら、こんなものがあった。
…なにこれ? え? やたら黒くない?
どうやら巷で大人気らしい。
ちょっと気になって、これをポチッとクリックして購入した。
バスクチーズケーキとは何??

お店のページからの情報によると…
スペインのバスク地方で、お酒のお供として食されてきたチーズケーキなのだそう。
表面の黒はプリンのようにカラメルではなく、高温で焦がしてある痕だということ。

これによって、中のとろーりチーズ部分と、外側のほろ苦い焦げ部分ができていて、お酒によく合う仕上がりになっているというのだ。
まさかのケーキがお酒に合うんだよと言われれば…これは早く食してみなければならぬ。
(いや、ホワイトデーなんやからオクサマのやろ!)
バスクチーズケーキが届いた!

さて、ホワイトデーを4日ほど過ぎて、やっと到着。笑
というのも、人気のある商品なのに、注文したのが3/11というタイミング。
そりゃー間に合わんわ!
メールで店舗に「ホワイトデー、間に合いますか?」と問い合わせてみたけど、
「すみません、ご注文の順番に発送しておりますが、受注多数につき発送までに4~5日かかっております。。」とのこと。
しかし、その人気っぷりが期待を煽ってくれますね。
北海道からの冷凍便発送なので、さらに2日ほどの輸送期間を経て、3/18に到着。
そしてこれは凍っているのを冷蔵庫にて8時間、完全解凍して食べないと本来のとろーり感を出せないとのことなので、じっと待ちます。
いよいよバスクチーズケーキを実食!

見てください、この様子!
ほら、まだ凍ってるでしょう?笑
それなのにこれ、切ってありますねぇー。
誰かが待てずに先に1切れ食べたようですねぇー。笑
まだ2時間くらいしか経ってないのになぁ。
気をとりなおして、8時間後!

お!ぜんぜん質感が違う!
とろっとしてて旨そうー!

では、いただきます。
はむっ。
おぉぉー!これは濃厚!!
チーズの旨みや香りと上質なカスタードのような甘みが濃厚につまってる!
とにかく良いバニラなんだなということが、ぐいぐい伝わってくる香りと甘さ。
そこに焦げのほろ苦さが合わさって、なんともいえない大人の味。
これは女性への贈り物に選んでよかったな、という充実感がありました。
しかし今、朝なんですよね…。
お酒とのマッチングを試したかったけど、今は飲めないし。
多分だけど、スペインでは赤ワインのお供にされてるのかな?
それとも、ハードリカー?
私が試してみたいなと思ったのは、ブランデーをストレートか、ちょっとだけロックにして、一緒に食べてみたいかなぁ。
ラム酒とバニラアイスが合うようなイメージ、ね。
(結局、仕事を終えて帰宅したら無くなってたので試せず。のぉー!!!)
一緒に注文した「札幌カタラーナ」も食べてみた。

これは半解凍で食べろって書いてあります。
半解凍って、けっこう加減が難しいですよね。笑
およそ1時間ほどの室温解凍をして食べてみました。

うん、まだ凍ってる。
ということで、あとは口内解凍することにしました。笑

じゅわーっと口の中で溶かしながら味わう感じ、これもタマリマセン。
うまー!!
これは超濃厚な焼きプリンという感じです。
でも、ほぼ全解凍でもよかったかな?
1週間くらいかかるけど、頼む価値あり!
どちらも人気な理由を、食べて実感できましたよ。
解凍時間は、いずれも冷蔵庫で、バスクチーズケーキ8時間、カタラーナ5時間くらいがいいかな、と思います。
そしてほんとにお酒に合うのか、実験してみてくださいね。(虹やん無念)