通販酒肴放浪記 その3

いよいよ梅雨明け!
いよいよ夏っ!
と思ったら、コロナ第2波しっかり来てしまいましたね…。
外出自粛と政府は言わないかもしれませんが、どう考えたって、感染リスクから自分や家族を守るのは自分自身。
またまた家飲み、おうち居酒屋で「Stay Home」の退屈を乗り切らなければいけない期間がやってきました。
そんなわけで、今回の通販おつまみお取り寄せも、気合い入ってます!
本来はこの「通販酒肴放浪記」シリーズは、晩酌しながらぼんやりと通販サイト(おもに楽天)で旨そうなおつまみを眺め、それをボヤくだけのお話しなんですが、今回は気合い入りすぎて、ここでお見せするもの全部注文しました!笑
この酒肴放浪も楽しんでもらいつつ、また後日の実食レポートにもご期待いただければと思います。
すでに全部注文したので、お店ごとに紹介!
実際の通販注文の様子そのままに、お店単位で見ていきましょう!
さかなのデパート三栄
さかなのデパート三栄
石狩漬け(いしかりづけ)
生の秋鮭とイクラの塩麹漬け「石狩漬」。
こんなん旨いに決まってる!! もはや旨くなかったら引く!笑
冒険もするけど、こういう間違いなく旨いつまみだって食べたいのです。
氷頭なます(ひずなます)
鮭のおでこにあるゼラチン質の部分をスライスし、甘酢漬けにしたもの。
1尾からわずかしか採れない希少部位で、慶事に食べられるような、ちょっと特別でおめでたくて珍しいもの。
おつまみというより何というか、「魚貝類好きとして知っておけなければ」という興味から。
初挑戦。
塩めふん
オスの秋鮭の腎臓を塩漬けにしたものが「めふん」は、珍味中の珍味のひとつ。
アイヌ語の「メフル(腎臓)」に由来しているとされます。
現代の保存環境の良さから昔ほど塩辛くはなく、最近はほどよく食べやすい甘口気味になってきているそうです。
初挑戦。
元祖 梅水晶「サメ軟骨100」サブ水産
割高だけど…いっときます。
つぶチャンジャ
つぶ貝で作られたチャンジャ。
タラの内臓ではなく、ツブ貝をピリ辛のヤンニョムに漬け込んであります。
歯ごたえが面白そう!
ほや塩辛
まだ別の店で買ったものが残ってるのに、補充のような注文ですね。
こちらは北海道産の天然赤ホヤの塩辛。
メーカーごとに微妙に味わいが違うので、研究ですね。
北海道ひっぱりダコ
北海道ひっぱりダコ
タコトンビのボイル剥き身
やってやりましたよ、なんと3kg。笑
タコの口、タコトンビの硬いくちばし部分をとった、剥き身のトンビです。
すでにボイルされていて、スーパーで売ってるタコのように刺身で食べられるのがポイント。
タコの卵
こちらはタコの卵のボイル。
素直にタコの身は注文しません。笑
でも京都の居酒屋ではじめてこの卵を食べたときの感動が忘れられず、たまに目にする機会があれば買っています。
通販では初めて。
氷下魚の一夜干し
先日こまいの干物を食べていて、もうすこしレアな一夜干しが食べたくなった。
タラの一族なんだけど、タラのようでいて、やっぱりどこか違う。
こまい特有といえる独特の旨み、一夜干しでより感じてみたいと思います。
生干し(一夜干し)は初挑戦。
スルメイカ沖漬け
スルメイカ1杯まるごとの沖漬けです。
これ大好きなんですけど、最近スーパーで見なくなっていたので、通販でひさびさに見つけたときは嬉しかったです。
身も肉厚で旨いんですが、イカワタ(肝)を半解凍のルイベ状で食べるのが旨いのです!
鰹節問屋マルサヤ
鰹節問屋マルサヤ
牡蠣煮干
本来これは出汁の素材として使われているのですが、おつまみとしてそのまま食べても旨いらしい。
決して安くはないものですが、グラム単価で見るとここのが圧倒的にお得でした。
鰹節問屋マルサヤ、大阪でのうどん修業時代にお世話になっていた取引先様で、その品質には信頼をおいています。
通販おつまみお取り寄せの良いところ。

通販でおつまみをお取り寄せしての宅飲み。
やっぱり何といっても、マイペースで楽しめるところじゃないでしょうか。
居酒屋で呑むように、閉店時間や終電、まわりのお客さんを気にする必要がない。
好きな時間に好きな格好で呑めて、眠くなったらそのまま寝れる。
今や人としゃべりながら呑める「オンライン飲み会」なんかもできるし。
そして、安い。
外飲みするより圧倒的に安くつき、おおよそ半額から7割引くらいの総額で呑めちゃう。
メリットを考えると果てしない、おうち飲み。
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