さば塩辛がなかなかハードで食べ方アレンジもせず降参した話。

けっこう珍しい酒の肴も食べるし、珍味好きだという自負はあったのですが…降参しちゃいました。

和製アンチョビといわれるこの「さば塩辛」は、なかなかの塩辛さから結構パスタやアヒージョにアレンジされることが多いみたいなんですが、そこまで行き着かずに脱落でございます。

今回はその一部始終のご報告…

 

お取り寄せしたのはコチラ。

さば塩辛そのものは安いんですが送料がかかるので、1つだけ注文するのはもったいないなぁーと思って、3つ注文。

これまた1瓶が200gも入っててなかなかのボリューム、それを3つも注文しちゃったのですよ。

 

そして届いた、さば塩辛。

計600g。

なかなかのずっしり感です。

こういうのは、気になるのでいつもすぐ開封しちゃいます。

いきますよ、パカッ。

うわぉー、なかなかの匂いです。

もろ魚醤っぽい匂い。けっこう強烈です。

 

おそるおそる、皿に出してみます。

商品説明であらかじめ見て覚悟してた通り、もうモロにサバのぶつ切りです。

分厚いぶつ切り。

皮もヒレも骨も肝もそのまんま、生の真サバをぶつ切りにして天日塩だけで漬け込んだ、古来製法そのまんま。

なかなかのビジュアルですよ…。

わーお、久しぶりに「無理かも」と思ってしまった。笑

しかしそれじゃあレポートにならないし、せっかくお取り寄せしたんだからということで、食べます。

 

見た目がアレなさば塩辛を…実食。

どきどき…

はむっ。

ぐぬぬぬぬ…

すんごい生感。

かなりクセが強い。

味は…カツオの酒盗とかなり近いものがあるが、この生のサバの身のむにょむにょ感がたまらなく気持ち悪い。笑

けど、あれ?

その食感をなんとか意識しないように食べてみると…旨いぞ?

あれ…? 旨いぞ!!

 

焼酎ロックで口をときどきフレッシュにしつつ食べ進む。

うん、旨い。

慣れてくるとウマい。

しかし骨や皮やヒレがとてつもなくジャマで、なんというか、食べるというよりは「ヒレを持って身をガジガジこそぎ食べる」というか「身をしがむ」感じ。

そして、食べ進めていく皿のビジュアルは最悪なものがある。

本当ごめんなさい、こんなの見せて…。

 

一瞬「おいしい!」と思ったものの、やっぱりこのビジュアルによって現実に引き戻されてしまうというか、むにょむにょ生感の気持ち悪さが視覚からよみがえってきてしまい、「うーん今日はここまで。」となるのであった。

 

塩辛だけに、ごはんに乗せてみる。

なんとか後日、再トライしてみた。

ごはんに乗せて試してみたのです。

 

できるだけ骨も皮もヒレもないところを選んで、しかも少しだけで挑戦。

でも…

酒盗よりも濃い酒盗のような味、そしてにゅるっと生感がまた襲ってきて、もう逃げるように一気に口に放り込んで食ってしまった。

ごはんの味の記憶が一切残らない。笑

 

でも、2度目にして思ったのは、「要は酒盗のような味なので、酒盗好きにはたまらないのではないか」と思ったこと。

わたくし虹やん、珍味好きだけどもなぜか酒盗だけは1口2口とちょろっとだけなら好きで食べるものの、3口目からは一気に「あーあまり美味しくないな…」となってしまう。

 

また後日、酒盗が好きな友人に食べてもらったら…

なんとなんと!

「メッチャうまいやん!1瓶ぜんぶ食べさせてくれ!」

と言うではないですか。

これにはビックリして、1瓶まるまる進呈しましたよ。

かつおの酒盗とかが好きな人には、ドンピシャ好みの味のようです!

 

虹やんにはもう無理、でも酒盗好きには◎

これを書いてる本日、朝食でお茶漬けに少ぉーしだけ乗せて食べてみましたが、「うーん、やっぱり苦手だわ。」という確認作業になってしまいました。笑

あと残り1瓶。

賞味期限はすこぶる長く、冷蔵で3カ月も保ちます。

いつまでも冷蔵庫に鎮座し、こちらを見てくるのです…。

 

これはなかなかクセの強い珍味。

塩辛いのと、発酵臭さと、むにょむにょ生感。

和製アンチョビとは言われるものの、明らかに違うなーと思いました。

 

珍しいのは違いないので、酒肴(しゅこう)経験値アップに食べてみるのは良いかも?

もしかしたら…ハマるかもしれませんよ。笑

 

 

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